2017年07月24日

足場がはずれました。

もう7月も半ばです。前回のブログ更新は6月半ばです。なかなか更新できません。

理由はネタがないから?いえいえただ単に夏バテぎみなだけです。

先日、豊明の家の足場がはずれました。いよいよ完成に向かって暑い中がんばっています。

外壁はガルバリウム鋼板です。色は濃い青と南側は白です。

破風や鼻隠しの色は屋根と同じ黒にしようか迷いましたが、白にしました。濃い青と白で爽やかな感じです。

 外構のフェンスで目隠しが必要と感じ、見積しましたが、高くなるので、床で使った杉のフローリングを貼って外部用のキシラデコールを塗ってお値打ちにしようとなりました。色はワイス(白みたいな色)。白といっても浸透型の塗料ですから少し木目も残っていい感じになります。

 そこに水色で細くて斜めにローマ字で名前をいれると「まさにマリーン」といった感じになるかなとお施主様と爆笑。

 楽しく現場定例会を行いました。
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2017年06月07日

何色がいいですか

外壁の色は何色がいいですか?

いつも施主様にお聞きしていますが、答えはまさに色々です。

すでにイメージをお持ちの方もみえますし、決まっていない方もみえます。

 最初の打合せの段階でお話しながら、施主様の持っているイメージを聞き取ったり、雰囲気から感じ取ったりしているのですが、たまに最初のイメージと違う場合もあり混乱する時もあります。

 イメージによって色を選択するのですが、あわせてイメージにあった形も選択します。このイメージがあっていないと色もですが、形も変えなくてはいけなくなります。また、外壁の素材の変更も必要です。

 ただ、このイメージは施主様にとって本当に合っているイメージなのかも考えなくてはいけないと思っています。流行に流されたイメージでは長く家とつきあっていくことはできません。流行がだめという事ではないのですが、それを自分なりに取り込めていけるかが鍵になります。

 飽きのこないデザインでちょっとわくわくできるような空間づくり、日常にも溶け込める住まいをめざしていますが、これは施主様と設計者の二人三脚で造りあげるものと思います。

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樋の色を決めようと思っていますが、外壁がまだなのでもう一度検討し直しです。
 
ラベル:デザイン カラー
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2017年06月06日

気密測定

気がつくともう6月。

 暑い日が多くなってきました。そろそろ熱中症には気をつけなければいけませんが、意外に知られていないのが湿度が高いと気温が低くても熱中症になりやすい事です。

 特にお年寄りは温度や湿度を感じるのがにぶくなっています。できれば温度と湿度の判る温度計を目に見える所においてチェックするとよいと思います。

 さて、先週は豊明の家の気密測定を行いました。

 一部の省エネを得意とするハウスメーカーさんや工務店さん等は良く気密測定を行いますが、多くの業者さんは行いません。でも2020年には省エネ基準が義務化される時代に無関心ではいられません。もちろん気密の優劣だけで省エネは語れませんが、家の基本的な性能として確認した方が良いと思っています。

 現在の家作りでは窓がアルミサッシだったりして昔に比べて気密は高くなっていますので余計に気密には気を使った方が良いと思います。

 なぜなら中途半端な気密だと現在の24時間換気で第3種を使うと、予定している吸気口からではなく、隙間から空気が入って来てしまいます。すると例えば壁際にいると壁と床の隙間から風が入ってきて不快になるからです。

 また、吹き抜けの有る家では上下の温度差が激しくなるので、気密には配慮した方が良いと思います。私の設計した家でも吹き抜けの家が多いのですが、気密をきちんと確保していれば、それほど上下温度差で不快に成る事はないようです。

 気密の数値は小さい方が隙間が小さいのですが、それだけで省エネ性能が語られる訳ではないので、無理なく施工できる範囲で測定できる数値としています。まったく放置している事が問題だと思っています。

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測定機械です。

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C値が表示されています。
ラベル:気密 省エネ
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2017年05月02日

色の検討

ゴールデンウィークの狭間の本日。施主様と打合せしてきました。

連休明けの上棟に向かって、屋根や外壁の色、サッシの色、玄関ドアの色などの最終決定です。

 設計の段階でも外観のイメージをご説明していて、パースなどでも雰囲気をつかんでもらっていました。また施主様もそれ以来、町中のいろんな住まいを見て参考にされていたそうです。

 本日も違う色のパターンをパースにして検討してもらいました。色はご本人の好みもありますので、色々と迷います。基本はイメージなのでそれに合うか合わないかで決めるようにとご説明しています。

 設計の頃にイメージが少し食い違っていたので、外観デザインを修正していたので、色に関してはある方向性の巾を持って検討できています。私の方から配色のポイントを説明して検討してもらいました。

 玄関ドアの色は少し迷われ、カタログの色は印刷で、小さいので判らないとのことだったので最終2種類の候補を選んでいただき、色サンプルにて検討する事になりました。

 でもまだ樋の色も決めなくてはいけないので、これは現場にて検討ということにしました。実際のものができれば判りやすいですからね。

 設計段階で配色など全て決めておけるのが理想ですが、設計者が判っていても、施主様がよく判ってみえない事もあります。いざ決定となると人間ゆらぐものです。そのゆらぎを超えて決定する事が大切と思っていますので、このように何回も確認しているのです。

 だって永く住まわれるのは施主様ですので、できるだけイメージの食い違いをなくして納得のいく物にしていきたいと思っているからです。それこそオンリーワンではと思います。

 完成までには、まだまだ色々と最終決定しなければならないものがあります。少し大変ですが、楽しみながら住まいづくりをしていただければ良いと思っています。
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2017年04月27日

工事監理

安心な家づくりにかかせないのは工事監理です。

監理といっても工事業者さんの監督さんが行う管理ではなく、設計事務所が行う監理の事です。

ただ、設計事務所の監理といっても玉石混合です。

 インスペクションで第3者監理にお伺いする住宅の場合、多くはまだ工事監理者はしっかり現場を見ていません。又、デザイン系の建築家の場合も色々です。

 以前、インスペクションで新築の第3者監理に行った時、デザイン系の建築家さんの物件で現場でお会いしたんですが、皮のコートを着てかっこいいんですが、基本的な所がよく解ってみえなくて、ちょっとがっかりしました。

 別にデザイン系の建築家さんがダメという事ではないんですが、設計監理料をお施主様からいただいているのなら監理料分の知識と働きが必要ではと思うのです。

 できなければ分離して他社にお願いすればとも思います。
住宅系の設計では意匠以外の構造、設備は外注することも多いです。

 ただ、個人的には工事監理は設計者がした方が良いと思っています。なぜなら現場で起る技術的な問題は意匠、デザインにも影響するからです。お施主様と一緒に作ったイメージを実現する為には、技術的な裏付けが必要なのです。

話が長くなりますので、本日はとりあえずここまでとし、今後も工事監理の重要性は発信していきたいと思います。

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基礎配筋検査;スラブ筋ピッチ、補強筋、人通口下部梁、継ぎ手長さ、鉄筋のかぶりなどの確認

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アンカーボルト、ホールダウンの位置、材質と設置状況確認

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コンクリート打設と養生風景

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木材検査;樹種、寸法、含水率の確認をしています。

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桧の筋交いの欠損がないか確認して選別しています。





 
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2017年02月07日

パースで検討

 豊明の家のパースを描きました。

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 ベクターワークスで作成していますが、操作方法は我流です。窓に壁を抜いて入る指示ができるなんて最近知りました。昔は壁をブロックのように設定して窓の大きさを抜いて、そこに窓をはめるなんて馬鹿な事をしていました。友人に「そんな事しなくても」と言われ教えていただいたんです。(解説本を買えばいいんですがねえ)

 外観にガルバリウム鋼板を使う予定ですが、全部ガルバリウム鋼板でもなんかなあと思っていて、一部サイディングで色を変える事で雰囲気も変わるかなと試行錯誤中です。

 こういう検討にはパースは便利なんですね。色々作ってお客様にも見てもらう事で納得していただくのが便利です。

 あと、背景に現場の写真を貼付けるのもリアル感があっていいです。

 でも意外に良い写真がなくて。現場に行った時の人が写っていたり、車が邪魔していたりで。最初にイメージして現場写真撮っていないんですね。その時に必要な情報に目が行っていて、後で後悔してます。

 とりあえずこれで、もう少し色のパターンを作ってみようと思います。
posted by 川島勝久 at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊明の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする