2015年06月23日

住まいるコープに掲載されました。

桜ヶ丘の家がコープハウジング東海さんの「住まいるコープ」に掲載されました。

新築事例でお施主様の感想も載っています。

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「スッキリした南欧風の家ができました!」
「営業マンを通してではなく、建築士さんに直接相談に乗ってもらえるのが、とても安心できました。新しい家にはそれほど要望もないかな。。と思っていたら、相談を重ねる中で自分たちの希望がだんだん見えて膨らんできました。
 収納を多く、南欧風でもごてごてしていないスッキリしたデザインを希望しました。建築士の川島さんは、間取りのプランをいくつも出して、それぞれの違いを説明してくださったので、実際に住んだ時の生活を思い描いて考えることができました。」

と感想をいただきました。

大変うれしいコメントをいただき感謝しております。

 家造りには色々なパターンがあって、ハウスメーカーで建てたり、地元の工務店で建てたりしますが、建築家と一緒に建てる住まいづくりが一番いいのではと思います。
 もちろん建築家にも色んな方がみえますが、作品つくりを一番とせず、じっくりと住まい手の本当の暮らし方を一緒にイメージしながら、デザインしていく建築家が良いのではと思います。
 また、建築家に頼むと設計料もあり、工事費が高くなると思い勝ちですですが、じっくりと住まい手の暮らしを考え、永く気持ち良く暮らせる空間を創造し、確かな技術力で性能が合わされば、結局永い目でみれば、お値打ちになると考えています。

 そんな建築家と一緒に安心して、安全な住まいづくりを目指す、コープハウジング東海さんの「住まいるコープ」を一度見てください。住まいづくりの役にたつ情報やセミナーが多数ありますので、参考になると思います。
posted by 川島勝久 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月05日

カワイイ家

本日は、「桜ヶ丘の家」の現場定例に行ってきました。

南側の擁壁も完成し、埋め戻しされていました。監督さんは埋め戻しただけでは締まらないので、水を今日も打っておきます。と言っていました。

今日は設備工事で雨水や汚水の枡や排水管の設置工事です。また、カーテン屋さんが窓の寸法も取りにみえました。

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木製建具は既製品ではなく、製作していただきました。壁の白いのに合わせて、オスモのウッドワックスオパークのホワイトを塗っていただきました。少し木目が浮かんでいい感じです。

今週中には器具付けも完了して完成予定です。週末にはお施主様の検査を行います。

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先日、知り合いの女性建築家の方から、この「桜ヶ丘の家」の写真をみて「かわいい家ですね」と言われました。

私には、につかわない表現なので、気がつかなかったんですが、そういえばそうかと納得しました。

「かわいい家」ですが、性能は、健康に配慮したこだわりがあり、長期優良住宅で耐震性も省エネ性、耐久性もハードです。

あと少しで完成です。待ち遠しいですね。

posted by 川島勝久 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月07日

足場がはずれました。

桜ヶ丘の家の足場が取れました。

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外観です。

定例会議で家具の最終打合せと、建具の打合せ、照明器具とコンセント、スイッチの最終確認を行いました。

これから内装の仕上に入っていきます。また駐車場の擁壁工事も始まります。

あと、少しです。工務店のみなさん、よろしくお願いします。

posted by 川島勝久 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

気密測定完了

昨日、桜ヶ丘の家で気密測定をしました。気密測定では建物の相当隙間面積(C値)が判ります。

断熱材と防湿シートを施工した状況で気密測定を行いました。なぜなら、この時点で穴を塞ぐことができます。最後に竣工後、再度気密測定をします。

 気密性の確保とは、室内に直接侵入する隙間風の防止による暖冷房負荷の削減、断熱材の断熱効果の補完及び的確な計画換気の実現のために、気密性の確保のために措置を講じるものです。

 相当隙間面積(C値)とは、住宅全体の隙間が床面積1m2当りどの位かを示す数値で、cm2/m2で表されます。C値が小さいほど、気密性が高いということになります。北海道、青森、岩手、秋田県などの寒冷地は気密性能基準(旧次世代省エネ基準)は2.0cm2/m2です。愛知県や岐阜県で旧基準のW地域は5.0cm2/m2です。

 平成21年に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の一部改正があり、相当隙間面積の規定や気密層の施工が除外され、それに伴い、住宅金融支援機構のフラット35Sの省エネルギー性に関する基準(エネルギー対策等級4)に係る仕様についても、必ず遵守すべき項目のアンダーラインが削除されています。 よって、次世代省エネ基準といっても旧次世代省エネ基準と言えます。

ただ、平成25年省エネルギー基準でも「気密性の確保」があります。定量的基準は削除されたが、重要な事項とあり、以下の事項が目的とあります。

1.漏気を減らし省エネルギー化と室内温度環境の快適性向上を図るため
2.へ期待通気を抑制し断熱性能の低下を防止するため
3.壁体結露を防止するため
4.計画換気の性能を保持するため

個人的には、気密性能の確保とありながら、定量的数値が示されないからと言って、これを測定しないのはどうかと思っています。

さて、また完成したら測定します。

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気密測定器

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気密ガール?昼ご飯のそばをおごると言ってきてもらった友人




ラベル:断熱気密
posted by 川島勝久 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月23日

上棟後検査

先日、桜ヶ丘の家の上棟後屋根葺き完了検査をしてきました。

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屋根葺き、FRP防水の不燃材設置の確認、防水紙の確認、筋交い金物や柱接合金物の設置状況の確認、壁の面材の釘ピッチや設置状況の確認、外壁通気の軒天際の納まりの確認です。

接合金物は図面と照らし合わせて一つ、一つ確認、2階床の構造用合板の釘ピッチもしっかり眺めながら、スケールで計って確認します。

接合金物はホールダウン等は基礎のアンカーボルト設置検査の時にチェックしていますので、設置位置の間違いはないのですが、それ意外の接合金物ではたまに間違いがあります。(大工さんの勘違いが多いです)床の構造用合板の釘ピッチもたまに寸法不足があります。

今回も2階床の構造用合板の釘ピッチで不足部分があったのと、筋交い金物と接合金物で柱の背割れにビスが流れて効いていないところがありましたので、改善策を指示しました。

現場監理はきめ細かくしかも、ちょっと疑ってやらないと間違いを見過ごすことがありますので、大変です。

まだ、大壁仕上なので、金物の位置もあまり気にしなくてもいいのですが、真壁納まりになるとあとで、金物が露出したりするので、真壁納まりの時には図面に背割れや金物の位置などの指定をしないといけないのです。

帰途の途中、飛行機が飛んでいるのを見かけましたが、まさに飛行機の整備と一緒だなあと感じました。

飛行機の整備不良は即、事故と直結し、大惨事になります。住宅の構造の整備も地震時に性能が発揮できなかったり、永く時間が経つと悪い品質が露呈します。

ただ、建築は整備不良がすぐに判らないところに問題があるんでしょうね。地震が来た時とか、台風が来たとき、何十年も経ったときなんです。建てたすぐに性能の結果が不明なので、間違いや勘違いなども見過ごされて見かけのきれいさや、目新しいデザインに気がいってしまうのではないでしょうか。あるいはプロだからそんな間違いはしないだろうという根拠のない安心感を自分自身で思ってしまい、精神的な安心感を得ようとしてしまうのでしょう。

飛行機の整備現場を知りませんが、住宅においては、きちんとした設計と、日々、勉強をしている建築士(あえて建築家とはいわず建築士です)の現場監理と品質管理に努力している工務店とが合わさって良い住宅ができるのではないかと思います。


posted by 川島勝久 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月15日

祝 上棟

桜ヶ丘の家 上棟しました。

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前日から建て方はじまりました。

現場にいくと監督さんがいませんでしたが、大工さんがなにやら聞きたそう。

大事な話ならその場で職人さんと打ち合わせです。

タルキックUという垂木専用ビスを使用したのであおり止めのひねり金物が必要か確認したかったそうです。事前に釘の斜め打ちと聞いていたのですが、現場ではタルキックUを使用とのこと、タルキックUはメーカー説明ではひねり金物(ST-12)の代わりにビス1本で可能とのことです。

大工曰く、これを使ってもひねり金物を付けろという設計士もいると言います。おそらく内容を確認せずの指示ではないかと思います。きちんと性能を確認して評価すれば、大工さんに余分な労力を使わせる事はないのではと思います。

次の日は今度は現場監督から構造用合板の耐力壁で外部ではなく、内部で床勝ちはどうかと言われました。床勝ちでは構造用合板の厚みと釘ピッチが問題です。その辺はどうかと聞くと、不明との事、的確に内容を指示して、検討するよう指示しました。
また長期優良住宅では小屋裏の換気も必要、日本住環境株式会社の瓦下取付け型の換気材のサイドベンツが図示されていましたけど、これについても納まりについて指示しました。

現場ではいろんなことが起こります。先回りして指示を出すのですけど、これくらいは判っているだろうということが意外と気がついていない事もあります。監督さんに失礼ですけど、色々と防水の事や軒天の換気金物とか確認します。

そんなこんなでしたが、昨日は上棟式。

お施主様も建ち上がった木組みを見ながらうれしそうです。

コープの担当者の方も「坪数の割には広くみえますね」と感心していました。

上棟式は工務店さんの社長さんが上棟の祝詞をあげてくれました。

ここまで上棟式をやってくれる工務店さんは最近あまりいません。ちょっと感激です。

二礼二拍手でお祈りしてから、最後にお施主様、工務店のみなさん、職人のみなさんと乾杯しながら

職人のみなさんがけがの無いよう安全第一ですてきな住まいが完成するようお祈りしました。
posted by 川島勝久 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月31日

アンカーボルト検査

今日はアンカーボルト設置状況の検査です。

朝9時半に現場へ。

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立上がりの型枠はすでについていました。アンカーボルト、ホールダウン金物も設置済み。

設置位置が記載された図面を片手にアンカーボルトの位置や高さのチェック。ついでに設備配管用のスリーブの補強配筋状態、立上がり鉄筋と型枠とのかぶり厚さもチェックです。

耐力壁の両端の柱の近くにアンカーボルトを設置しなければいけないんですが、1カ所無い部分を指摘。

あと、アンカーボルトの高さもチェック。土台の上に構造用合板24ミリを直接乗せるので、土台より飛び出てもいけないし、低すぎてもいけない。座金はカネシンのカットスクリューで、規定では土台より-5ミリが推奨で施工可能範囲は-23ミリまでとなっているのです。ここをチェック。

立上がりの鉄筋と型枠との隙間(かぶり厚)が不足している部分を指摘。距離が長いとまっすぐ鉄筋を配筋したつもりでも少したわんで鉄筋上部が型枠に近づいてしまっていましたので、是正を指示。

アンカーボルト達も下部の先端はフックのように曲がっているのですが、それが型枠側に向いていて、かぶり厚が不足している部分もあったので、こちらもかぶり厚確保するように指示しました。

コンクリート基礎は補強筋や定着長さやかぶり厚が大切です。特に木造の基礎のように立上がりの巾が小さい基礎は難しいです。かぶり厚を土に接する部分で60、接しない部分で40とし、主筋径13+立筋径10とホールダウン径16ですと139ミリです。11ミリしか余裕がないです。補強筋を足すとぎりぎりです。昔の巾120ではもうだめなんですね。巾を大きくと思いますが、巾木が壁より出てはデザインの問題がありますし、ユニットバスとの兼ね合いや予算、あるいは規格の型枠があるかどうかなど検討しなければいけない事が多いのです。

そんな話を現場で監督さんと話します。まじめな監督さんはそんな話も色々と自身の経験で話をしてくれます。今後の検討材料にしていきたいと思います。
posted by 川島勝久 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

基礎配筋検査

昨日、桜ヶ丘の家の基礎配筋検査に行ってきました。

見積りでかなり苦労しましたが、なんとかやりくりして、およそ予算内に納まり、工事契約も無事済みました。
地鎮祭も終了して基礎工事始まりました。

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10月始めに堀方のチェックをし、昨日は基礎の配筋検査となったのです。

一部地中梁下部の鉄筋のかぶり厚が取れていない部分があり、また鉄筋が重なって鉄筋同士の空きが不足している部分の是正の指示を出しておきました。また、設備工が排水のさや管を持ってきたので、取付に対して、コンクリートのかぶり厚が確保できるのか確認すると、そのことには意識がなかったようです。かぶり厚確保のための方法を指示しておきました。

ちょうど瑕疵保険の検査官もみえて、「いつもこのような基礎にしているんですか?」と少し驚いたように言われました。特に人通口の下部に地中梁を取付たところがすごいと言われましたので、すでにフラット35の共通仕様書ではそのような基礎が図示してあり、我が社では標準にしていると説明しました。。そして耐震設計は許容応力度計算で耐震等級2とも説明しておきました。
察するところまだまだ人通口下部の地中梁は一般的ではないようです。

基礎は建物の一番重要な部分でしっかりした根拠が必要ではないかと考えています。
今判っている一番適切な根拠を得る為にホームズ君などの構造ソフトの導入や、勉強会への参加を行なっているのです。

木造の住宅の場合、確認申請だけでは実は壁量計算書も金物の計算書、基礎の配筋図等も必要ありません。瑕疵保険の基準がありますので、それに従っていれば良いというのが実情です。最低限の性能であればいいかもしれませんが、一生を使って住宅ローンを払うお客様に、出来る限り予算内で価値の高いものをご提供しようと思えば、やはり、設計者も日々努力が必要ではと考えているのです。

こんな事をいつも考えていますので、勉強会というとすぐ走っていきます。今度は大阪で限界耐力計算の講習と建築士会の「小規模建築の基礎、地盤」の講習会がありますので、受けてきたいと思っています。

posted by 川島勝久 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

見積り出し完了

昨日、「桜ヶ丘の家」の見積り出し終わりました。

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パースではこんな感じです。

3社にお願いしました。

さて、金額いくらぐらいで上がってくるのでしょうか。いつも不安です。

いつも設計でまずお客様より予定金額をお聞きして設計するのですが、一番お金に影響するのは建物の大きさです。

どうしても居間は大きくしてほしいとか、部屋を大きくして欲しいとか言われます。
プランの中だけではどうしても広さの感覚がわからないので、パースやら、写真、あるいは実際にメジャーで実際の大きさを見ていただいて、必要かどうか検討してもらいます。

私はできれば居間などは家族が集まる大切な場所ですからできるだけ大きく、しかも和室などとつながりをつくって、開け広げれば大きくなるように工夫します。反対に個室は必要最小限のスペースにします。

あとは仕上などで高価な仕上をどこに使うか工夫して、メリハリをつけるようにします。ただ、床材だけは絶対に無垢板にします。以前にもお話しましたが、無垢板は調湿効果があり、しかも足がいつも接するところです。とても気持ちいいです。これだけは合板フロアでは味わえないからです。

いつも見積りをいただくと予算よりオーバーします。
それは判っているのですが、設計の打合せの段階で金額オーバーとなったら、「それはできません」とか「予算オーバーです。」といちいち言いたく有りません。住まいづくりは一生の中で大変大切な時間です。夢も希望も持ってほしいのです。打合せ時は自由に発想してあれもこれもとお腹いっぱいになるように夢を語ってもらいます。でもふと気がついて、これはできたらでいいか。と思っていただけたら、いいのです。ご自身ご家族の本当に必要な夢が見えてくれば本当の住まいづくりができると思っているからです。

でも、予算調整は大変です。業者さんともガチンコです。本当に胃が痛くなるんです。

業者のみなさま!よろしくお願いします。
posted by 川島勝久 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 南欧風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする