2017年04月19日

亀山宿、関宿見学

3月初めに愛知建築士会の「木塾」のオプション講座で亀山宿、関宿の見学会に参加してきました。

当日は快晴で、暖かい気候で見学日和でした。

関は古代から交通の要衝で、古代三関のひとつ「鈴鹿関」がおかれていたところです。江戸時代には東海道53次の47番目の宿場町です。東西追分の間1.8km、25haで江戸から明治にかけた古い町屋が200軒あまりが残っています。
昭和59年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

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亀山藩家老加藤家の蔵 腰廻りの瓦のはめ込みがかっこいい
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限界耐力計算で改修された旧舘家
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関宿の旅籠会津屋 元は山田屋と言い、小万が育った事で有名。
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街並に調和した一般住宅の門 昔からの建物と間違えるくらいです。
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高札場跡 復元するといい感じです。
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関宿の庵看板。京都側が漢字で江戸側がひらがな。旅人が間違えない工夫です。
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「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」の旅籠玉屋
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スライド式の板戸
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こんな風に板戸が降りてきます。発想が自由です。
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江戸末期には脇本陣も努めた旅籠鶴屋。千鳥破風が格式を示している。
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店の商品を並べたり、座ることのできる「ばったり」です。

写真を見て気がつかれた方もみえると思いますが、建物の上空がすっきりしています。電線が見えません。地下埋設では無く、見えないように工夫されているとのことです。

みなさんも江戸時代の宿場の世界にタイムスリップしてみませんか。
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2017年03月20日

記憶

 先日、知多市岡田の公民館にて、ヘリテージマネージャーの知多市岡田地区の町並み調査の報告会に参加してきました。

今回は文化遺産の個別調査で、繊維工場、味噌醤油店、料理旅館の3つでした。

会場には地元の岡田街並保存会の方々も多数参加され盛況でした。

丹念に調査された内容の発表で、皆さん感心しておられました。

質問ではこれからの課題はどうしたら良いかとか、積極的な質問がありました。

 地場産業の復興や文化遺産の維持管理、次世代への継承などの回答がなされましたが、どれも大変難しい問題です。景気も右肩下がりの中、地域の高齢化も進む事は、岡田地区に限らず、どの地域でも抱える問題です。

 でも大切にしていきたいという思いは重要だと思います。その思いを持つ人々と一緒に考えていかなければいけない課題と言う事で、自分も関わっていけたらと思いました。

 最後に保存会の方から、本日の調査建物の思い出で、「料理旅館では古希のお祝いに一杯やろうと思います。また昔、工場の盆踊りにはよく連れていってもらいました。醤油屋さんには一升瓶をもって買いにいったものです。」と言われました。

 思い出は、記憶の中ですが、建物を見る事で蘇ってきて、その時の感情がこみあげてくると思います。この思い出が宝物だと思います。保存会の方々はその宝物を大切にして集まってみえるのだなと思いました。

今回は電車で参加したんですが、帰りの電車の中でも色々と考えながら帰ってきました。

少し時間があったので、岡田の街並も散策しました。

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料理旅館 枡磯
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旧中七木綿本店
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慈雲寺
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竹内虎王邸
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2017年02月06日

のこぎり屋根

 先日、インスペクターズ東海の勉強会で「のこぎり屋根と毛織物」の講演を聞きました。

 講師はインスペクターをやりながら「尾張のこぎり調査団」で調査している小野先生です。

 のこぎり屋根というと一宮市では繊維工場のシンボルですが、この、のこぎり屋根って数には違いがありますが、結構全国にもあるそうです。

 のこぎり屋根工場は、イギリスで動力織機が設置された1820年代後半から30年代にかけて出現し、日本では明治16年(1883年)大阪紡績三軒家工場がイギリス帰りの技術者の山邉丈夫の指導で建てられたのが始まりといわれています。

 電力による動力織機の導入は、原動機からシャフトとベルトを介して複数を同時稼働させる集団運転方式でしたので、工場内部に高さが求められ、採光にも優れているのこぎり屋根工場が建設されたといわれます。

 一宮市や稲沢市から津島市にかけて、江南市などの周辺部も含めれば、現在でも相当な数のこのぎり屋根工場が存在するそうです。この地域の地場産業として大きな発展を遂げた繊維産業の工場ですが、現在は廃業などで数を減らしているそうです。産業遺構として調査、研究をされているそうです。

 私自身も地元で見慣れていますので、逆に気にもしていなかったんですが、きちんと調査すると色々と判ってくるそうです。

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 一宮市で平成22年までに調査されたのこぎり屋根工場の数は2200棟だそうです。これって結構多いのではと思います。(一宮市は尾西市、木曽川町と合併していますのでその影響もあります)ただ、まだ未調査地域もあるそうですので、まだまだ増えそうです。

 旧尾西市の起地区では500近い棟数あるようです。

 美濃街道と旧宿場町、のこぎり屋根も散策すると楽しい新たな発見があるかもしれませんね。
 
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赤レンガの壁
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2015年07月08日

有松ふたたび

土曜日に有松に再び訪れました。

昨年、欠席したヘリテージマネージャーの講座の補習です。

1日だけ病欠で休んでしまい、ヘリテージマネージャーの修了証が貰えなかったんです。

有松は今年2月に一度訪れています。
http://kneutra2k.seesaa.net/category/21286534-1.html

何回観ても良いですね。

これって、やはり良い物は飽きないということでしょうか。先鋭的なデザインもきらいではないのですが、伝統的な古民家はなんとなく、心がホッとして落ち着きます。

有松はまだまだ色々と探せば、素敵な民家があります。

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これなんか半分伝統的な民家の顔が見えます。左のファサードをはずせば、素晴らしい伝統的な民家が現われると思うのですが。。。

やっと、1年越しに補習完了いたしました。
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2015年02月24日

有松めぐり

先日、有松まちづくり講演会〜有松の町家保存・活用を考える〜に参加しました。

私、集合場所を有松駅ではなく、勘違いして鳴海駅に行ってしまい、遅参してしまいました。関係者のみなさんごめんなさい!

有松はパンフレットの「有松めぐり」によれば「有松の町は、慶長十三年(1608年)東海道筋に生まれた町です。阿久比庄から移住した竹田庄九郎はじめ八名により開かれ、絞りの名産地として発展しました。以来四百年、特色のある町並みは今も多く残り、絞りの文化とともに日本の美しさを今日に伝えています。」とあります。

まずは、グループに分かれてまち歩きです。しかもガイドさんも同行していただき分かりやすかったです。
コースは服部家、スズサン、山車会館。有松鳴海絞会館、棚橋邸、岡邸、竹田嘉兵衛邸です。
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この下見板は火災時に取り外すようにできているそうです。すごい!
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山車会館です。天保年間に作られたという山車「唐子車」
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服部家です。すごいウダツです。
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竹田家です。

竹田邸では茶室でお抹茶をいただき、見学させていただきました。

3時からは講演会です。講師は名古屋市の歴史まちづくり推進室の栗並秀行氏、テーマは「有松における町並み保存の経緯・取り組み」「伝建地区指定を見据えたまちづくりにおける、地元、行政、専門家の連携のあり方」です。そのあと、コーディネーターの名古屋大学大学院教授の西澤泰彦先生の司会でパネルディスカッションとなりました。

有松は古くは1955年に城戸久先生がすでに調査されていて、保存活動も活発になったそうなんですが、その後やや下火になりましたが、2008年に歴史的まちづくり法『地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」ができ、今では重要伝統的建築物群保存地区が増えつつある今、この有松も伝建地区を目指しているそうです。ただし、空き家が増え、保存の難しい民家を維持して行く事は大変な事で、色々な悩みも多いそうです。

また、空き家になったり、補修したりする時に誰に相談したら良いか分からないということもあって、足助のように町並み景観相談会のようなものが有った方が良いとのことです。

歴史的建築物群というのは保存色が強いですが、保存だけでは長続きしません。町づくりが大切で、有松も歴史的まちなみを活かしたまちづくりを目指す事が大切ではという意見もありました。それに有松はなんといっても世界に有名な「有松絞り」が有り、これは強みだということです。

西澤先生のお話で「建物を言葉を尽くして誉めよう」というのが、印象的でした。単に「素敵だ」とか「かっこいい」だけではなく、きちんと言葉を尽くして建物を誉める事が大切であり、それが一生懸命腕を振るった職人さん達への敬意ではないかとのことです。
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有松では色々なイベントもあります。10月第一日曜日には秋季大祭でからくり人形が演技する山車が曵き出されます。また有松絞り祭りも6月第一の土日に開催されます。みなさんもいかがでしょうか。名古屋に近い歴史的な町並みで癒されてみては。




ラベル:民家 伝統的建築
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2015年02月09日

景観と町並みを活かしたまちづくり

昨日は、一宮市の尾西歴史民俗資料館で名古屋市立大学大学院芸術工学研究科の溝口正人先生の講演を聞きに行ってきました。

溝口先生は文部科学省文化審議会専門委員で、愛知県文化財保護審議委員です。

タイトルは「景観と町並みを活かしたまちづくり」で〜まちかどの「財]とまちの魅力づくり〜でした。

 歴史資料の保存で建造物は文化財の中でも厄介な物です。なぜなら、雨ざらしで傷みやすく、修理が必要で、旧状が大事(復原)で、しかも収蔵庫に入らないときているからです。しかも所有者の意向もあり、文化財として残すのには大変なんです。

 でも皆さんは古い町並みへ旅行に行かれる事はあると思います。京都や奈良もですが、近いところでは犬山や足助、名古屋では四間道や有松など、古くて、歴史を感じる町並みは素晴らしいと感じられると思います。

 ヨーロッパでもパリや、イタリアの都市など旅行では近代的な建物より、歴史を感じる建物や町並みを堪能したいと思われるでしょう。

 欧米では環境共有の法理として、「環境はすべての人々のものであり、誰も勝手にこれを破壊してはいけない」とあるそうです。また、ヴィクトル・ユゴーは「一つの建物には二つの要件がある。建物の効用と、建物の美しさである。効用のほうは、建物の所有者に帰属するが、建物の美しさはすべての人に帰属する。したがって建物を破壊するということは、所有者の権限を超える事なのだ」とも言っています。

 でも、そうは言っても大変なことですよね。所有者も含め、地域の方にも理解を得るのは難しいことです。

 日本では、戦後の住宅不足から、戦前の質の良い建材を用いて手入れをしながら長く使うという概念から、量の確保が最優先となり、また、住宅対策は手っ取り早い景気対策としても用いられ、いつの間にかスクラップ&ビルドになってしまい、再開発ということで、古い町並みが壊され、大きなビルと地域性の無いどこにでもある町並みが増え続けてきたのではないかと思います。

 先生から「これからは少子高齢化で人口が減っていくのに、多くの住戸、床面積は必要なんですか?」という問いかけが有りました。

 私たちは知らない間に流行に流され、目先にとらわれすぎて、大切な事が見失われているのかもしれません。

 歴史的な町並みを保存すると言う事は大変な事なんですが、とりあえず、住み続ける、あるいは、使い続けることから考えていく事が大切なんだと思います。

 でも、自分のところはそんな大それた歴史的な町並みではないんじゃないのとも思う事もあるのでしょうが、以外に視点を変えてみて見ると、そこかしこに気になる建物や景色があったりします。

 古い民家もあれば、タイル張りの近代の洋館らしき建物もあるでしょう。学校も歴史のあるものもあります。

 それから、先生から教えていただいた方法では、それらしい雰囲気のある街道を写真に撮って、パソコンで電柱や電線を消して、後から付け足したようなパラペットのファサードをはずしてみたら、なんとなく雰囲気の良い街道ができあがることを知りました。

 日曜日の午後に非常に有意義な講座が聞けて、大変満足しました。ただ、少し残念だったのは、その会場に集まった方々が少しご高齢の方々であった事です。もっと若い方々にもこんな話を聞いてもらえば、いいのになあと思いました。

posted by 川島勝久 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘリテージマネージャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

古民家再生への想い

今日は、登録文化財建造物保存・活用講座に参加しました。

最初は「古民家再生への想い」と題して、降旗建築設計事務所名古屋分室の川辺先生から、臼杵市の荘田平五郎記念こども図書館のお話と、氏が携わってきたこれまでの古民家の再生や移築の設計事例が紹介されました。この道30年と言われ、再生や移築において、特に法規と予算との闘いに苦労されたお話は参考になりました。

次に「空き家をまちの縁側に〜寿ゞ家再生活用プロジェクトの取り組みから〜」と題して、地域人文化学研究所代表理事の天野氏の話がありました。

まず、気になったのは「地域人文化学研究所」という名前ですが、これは設立趣旨は「地域資源を活かした面白い活動を展開し、「とよた」らしい魅力が光る地域づくりを行う」とあり、団体名は地域+地域の人+人文(生活)+文化+化学(触媒)+研究所(実践の場)という意味だそうです。設立は2013年のNPO団体です。

活動内容は足助にある「寿ゞ家再生活用プロジェクト」等があり、今日はそのお話でした。

 天野氏は足助の町並み保存と活用を担保としたまちづくりの一手段として、重要伝統的建造物群保存地区への選定に関わり、関わったのがご縁で、この団体を設立し活動をはじめたそうです。

 寿ゞ家を応急的に修繕再生し、足助中学校にて「足助の町並みのデザインを考える」という学習を行ったり、愛知県の若手アーティストによる足助ゴエンナーレを開催したり、花火大会鑑賞会や月見の会なども開催しました。

 古い民家の再生と活用、そして、連携と交流、「縁側」としての機能などをめざして、がんばっているのですが、問題はこの活動をどのように継続させられるのか?ということで、建物、人、資金などの問題が山積みだそうです。

 しかし、天野氏は「弱点を楽しむ」そして、「道はたぶん、自分の後ろにできてくる」と言って、がんばってみえるのです。

 最後に「ぜひご一緒に!面白く。」と締めくくられ、一緒に活動する仲間を募集中とのことです。

 古民家の再生、活用と言っても簡単ではなく、地道な活動が必要なんですね。是非、お近くでご興味のある方は地域人文化学研究所のHPをご覧になってください。
     http://catalyst-r.jimdo.com/
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2014年08月04日

岡崎市本多邸

先週、へリテージマネージャー養成講座で岡崎市の本多邸を見学してきました。

岡崎市で本多邸といえば、古い民家を想像していましたが、洋館でした。
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本多忠勝から17代目の忠敬の次男の忠次が東京・世田谷で建てた邸宅をこの岡崎の東公園に移築したものです。

スパニッシュ様式を基調にして、三連アーチのアーケードテラスと半円形のベイウィンドウを配置しています。また、前庭には聖泉のあるプールが配置されています。
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内部の家具は建築当時のオーダーメイドで、重厚なテーブルセットやアール・デコ様式で統一したお茶室や銀色を基調にしたモダンな寝室や照明器具があります。

なかなか見応えのある洋館でした。
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2014年07月24日

起宿

先週、起宿へヘリテージマネージャー養成講座で行ってきました。

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実は地元なんですが、あまり知りませんでした。申し訳ない!

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起宿は、木曽川の美濃路の渡しで起渡船場のある宿場町で水陸交通の拠点としてにぎわっていたそうです。尾張藩の「尾張誌」にも記されているそうです。江戸初期の将軍家や挑戦通信使の通行の際に架けられた船橋は、270艘以上の船を繋げた日本最大の規模だったそうです。あと、象も渡ったとか。

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お昼ご飯は湊屋さんでいただきました。大島先生のご飯です。煮物がおいしかった!

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2014年02月18日

犬山城下町散策

先日、ヘリテージマネージャー養成講座で犬山の城下町の見学に行ってきました。

「城下町」という言葉の響きはいいですね。

犬山城は近くに有るのに、いつも車で通りすぎるのに、なかなか、立ち寄る事ができませんでした。犬山城を訪れるのは、25年ぶりだと思います。

あの時からみると城下町はみちがえるほどです。(25年も経ってますからねえ。)

犬山市って実は国宝が2つもあるんですよね。一つは犬山城、もう一つは如庵です。すごいところなんですよね。

犬山城下町は犬山城を中心に形成された全国でも数少ない「総構え」の城下町で、城と城下町の外周を堀で囲い込んだ城郭構造をそのまま残した町です。

1時間程講義を聞いてから、町の見学です。

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始めに「なつかしや」さんです。

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向かいに壽俵屋 井上邸があります。

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観光案内所

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旧磯部邸、江戸時代に呉服商を営んでいた商家で、犬山の町家造りの特徴が残っています。正面は2階で裏は平屋になっている「バンコ2階建て」や、2階の軒が張り出している「セガイ造り」が見られます。また、屋根は「起り屋根」(むくりやね)で、穏やかなカーブ状に膨らんでいる屋根の様子が見られます。

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中にはひな飾りが。。。すごいです。

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奥には復元補修された倉がみえます。

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こちらは旧堀部邸主屋、今は補修中で入れませんでした。

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妻側です。端正なフォルムです。

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まだ、あちこちに見られる、犬山格子です。

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犬山祭りの車山のミニチュア模型が飾られていました。

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城とまちミュージアムにあった、天保11年(1840)8月28日の晴天の犬山祭当日の犬山城と城下町の模型です。

車山の巡行や大勢の人出で賑わう町の様子を再現しています。現在でも江戸時代と変わらない町並みが残っているのです。

また、行きたくなる素敵な城下町です。


posted by 川島勝久 at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘリテージマネージャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする