2014年08月06日

湿度48%

本日、2年点検でコープハウジング東海さんと業者さんとで和モダンの家I邸に点検に行ってきました。

I邸は長期優良住宅で、次世代省エネ基準です。しかし、温度と遮熱だけではなく、湿度調整も大切ではないかということで、床に3センチの厚板と壁にしっくいを塗ったお宅です。

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北側からみるとこんな感じです。

玄関ドアの鍵の不具合を少し前にお聞きしていましたので、業者さんの手配で直しにみえました。あと、不具合がないか見回ってみました。

お施主様はエアコンがもともとお好きではなく、窓を開けて風を通してみえましたが、今日のような外が湿度が高い時は、逆に湿気を呼び込むと思われましたが、わりと涼しく、特に2階が風が通ると気持ちが良いのです。普通、1階より2階の方が暑くて困る事が多いのですが、意外でした。

温度を確認すると32℃、湿度は、なんと48%です。外は60%くらいでしょうか。このお宅は床が1階が厚さ3センチの桧板、2階は3センチの杉板です。壁はしっくい塗り、天井は3.6センチの杉の積層材(Jパネル)です。これらの素材がかなり湿気を吸っているようです。

表面温度も測定してみました。1階で床、壁、天井共32℃、空いている窓は33℃、外に出て、北面の日影でガルバリウム鋼板(黒)で36℃、東面の日当り部でガルバリウム鋼板(黒)で39℃です。

コープハウジング東海の担当の方も、湿気が少なく、すごしやすいと好評でした。お施主様は他が判らないので、こんなものと思っていらっしゃったそうですが、なるほど、これならエアコンつけなくてもすごせますよね。

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南側です。手摺の格子がきれいです。

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玄関前ポーチ、屋根が大きくかかって、自転車やバイクが置けます。

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居間です。左に和室が見えます。床は桧板厚さ3センチ、壁はしっくい塗り、天井はJパネルです。梁は杉です。

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意外に外気からの風が涼しく感じた2階の居室です。壁はしっくい塗り、勾配天井はJパネルです。

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階段上がり口に丸窓がついています。

次回の点検にもまた室内環境がどうなっているかお尋ねしたいと思います。
posted by 川島勝久 at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の家2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

長期優良住宅「折戸の家」完成です。

長期優良住宅ですが、耐震等級は最高の3です。

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いよいよ完成です。

今回は内壁は漆喰塗りです。いいです。とても!

外壁は黒い鉄板です。これもいいです。

長いエントランスもあります。いや、これは駐輪場です。

コンパクトですが、大人の家族4人が過ごす気持ちのいい家です。

7月の21日全日と22日の午後に完成見学会行ないます。

完成見学会に参加されたい方はメールください。場所とお時間をお知らせします。

posted by 川島勝久 at 01:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の家2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

「地震に強い家」建て方完了。

25日はハードでした。

午前は一宮市の耐震診断で築33年の家を調査。小屋裏から床下まで覗き調査をします。

正午には南区で「小さな家プロジェクトのO邸」のアンカーボルトの設置検査があるので、コンビニでおにぎりを買ってほうばりながら現場に直行。

コンクリートを打つ前にきちんとアンカーボルトやホールダウン金物が指定の位置に設置しているかの検査です。2,3カ所の訂正を指示して検査終了。

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午後からはコープあいち住まいの事業部さんの「住まいづくり講座」の会議に参加。

そして夕方に和モダンの家I邸の建て方の現場へ。

建て方っていつも緊張します。何度も打合せして大丈夫だと思っているんですが、自分一人ではなく、製材屋さんやプレカット工場の担当者、工務店の監督、など多くの人との協同作業なので、ちゃんと説明したことができているんだろうか。あれは確認したんだろうか。などなど。

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そんな事を心配しながら、でも観ているしかなくて、それに建て方時は大工さんも少しモチベーションがあがっているわけで、でもそんな感じってお施主様には分からない部分でもあり、夕方お施主様が見えた時には努めて冷静に現場を説明しているんですが、私自身が少し浮ついていたりして、冷や汗かいたりして。

今は日が長いので夕方遅くまで作業を行い、終了。

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作業を終えた大工さんや監督、そしてお施主様とみんなして棟札に二礼二拍手、四隅にお酒と塩でお清めして、お施主様のご挨拶。

お施主様も少し緊張していましたが、うれしさが伝わってくる素敵な挨拶でした。

お酒で乾杯と言う訳には今はいかないので、お茶で乾杯。

発声はなんと私でして。やっぱり緊張しながらしどろもどろで乾杯の音頭を。

大工さんたちが帰ったあと、まだ少し明るかったので、2階にお施主様と上がって「すごいね」「いいね」の連発。

少しほっとする瞬間でした。

さあこれから完成まで、また気を引き締めてがんばっていきます。

posted by 川島勝久 at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の家2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

材料検査に行ってきました。

先日、コープあいちさんでご紹介いただいたIさんの和モダンの家の材料検査に行ってきました。

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今回はIさんご夫婦も材木を見に行きたいというご要望でしたので、一緒に車に乗っていきました。

材木屋さんのところではすでに杉の梁や桧の柱を並べて置いてありました。

梁は大分産のハイブリッド乾燥という方法で天然乾燥と人工乾燥をミックスさせた方法で、できるだけ内部割れが起こらないように工夫された乾燥方法です。

柱は東濃の柱です。材指定としては特一化粧なんですが、節がないわけではありません。番付された柱を一本づつ確認し、この柱はここでこういうふうに見えるんですよ。とIさんご夫婦にも説明しました。
そんな中で、一本だけ少し気になる柱があったので、取替していただきました。

検査後は工場見学です。プレカットの機械なんて家づくりした人でも中々みることはできません。Iさんも興味深々で見学されました。

いいですよね。住まいづくりを楽しみながらつくっていけることって
posted by 川島勝久 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の家2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

仕分け開始

レンホーさんではありません。でも仕分けは大切です。無駄は極力省きましょう。

今日はI邸の打合せ
昨年受け取った3社見積りの中身を検討して、予算に合わせるための打合せです。

どれを残して、どこを削減するか。思わず「二番じゃだめなんですか」と言いそうになりながら(笑 、お客様と対峙します。

でもやっぱり大切なのは仕切りの基準です。金額だけにとらわれて安かろう悪かろうになってもいけません。

お金がかかっても、良い物を永く使っていただくことが、結局はお値打ちになるという基準が大切だと思います。

住まいは竣工したら終わりではありません。それが出発点となって永く住み続けるわけです。ローコストに目を奪われ、気持ちの良い空間を放棄してしまっては最悪です。

そして、永く住み続けるための家族のこだわりはそれぞれ千差万別です。まさにそれがオンリーワンだと思う訳です。

そんなことを話ながら、仕分けは少しづつ進んでいきました。

一生懸命悩んで、考えて、ひとつひとつ決めていただいているのを拝見して「この家はしあわせな家だな」と、ふと思いました。

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posted by 川島勝久 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の家2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする