2017年06月06日

気密測定

気がつくともう6月。

 暑い日が多くなってきました。そろそろ熱中症には気をつけなければいけませんが、意外に知られていないのが湿度が高いと気温が低くても熱中症になりやすい事です。

 特にお年寄りは温度や湿度を感じるのがにぶくなっています。できれば温度と湿度の判る温度計を目に見える所においてチェックするとよいと思います。

 さて、先週は豊明の家の気密測定を行いました。

 一部の省エネを得意とするハウスメーカーさんや工務店さん等は良く気密測定を行いますが、多くの業者さんは行いません。でも2020年には省エネ基準が義務化される時代に無関心ではいられません。もちろん気密の優劣だけで省エネは語れませんが、家の基本的な性能として確認した方が良いと思っています。

 現在の家作りでは窓がアルミサッシだったりして昔に比べて気密は高くなっていますので余計に気密には気を使った方が良いと思います。

 なぜなら中途半端な気密だと現在の24時間換気で第3種を使うと、予定している吸気口からではなく、隙間から空気が入って来てしまいます。すると例えば壁際にいると壁と床の隙間から風が入ってきて不快になるからです。

 また、吹き抜けの有る家では上下の温度差が激しくなるので、気密には配慮した方が良いと思います。私の設計した家でも吹き抜けの家が多いのですが、気密をきちんと確保していれば、それほど上下温度差で不快に成る事はないようです。

 気密の数値は小さい方が隙間が小さいのですが、それだけで省エネ性能が語られる訳ではないので、無理なく施工できる範囲で測定できる数値としています。まったく放置している事が問題だと思っています。

0271-0531.gif
測定機械です。

0272-0531.gif
C値が表示されています。
ラベル:気密 省エネ
posted by 川島勝久 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊明の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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