いつもより、よくまわっています。はい!拍手っっっ
先日、今計画中の「薪ストーブのある家」のインフラの調査のため河川の上流の町役場にいきました。
のどかな風景の中を走って行くと突然、そこだけ、すごく近代的な建物が現れます。これが町役場です。
中に入ってまず、水道を確認します。答えは「ありません」「えっ?」「100m先に本管が入っているので自己負担で引いてください」ということ。いきなり衝撃の事実に幸先悪いなあと思いつつ、次ぎは建築課へ。
建築課の担当は巨人の高橋由伸似のお兄さん。その甘いマスクに似合って対応も曖昧な返事。(普通は似合わずテキパキやるんじゃないのかと思いつつ)
「この水路って用水ですか?」
「用水だったらあっちの課に聞いてください」
指定された課に行って「これ用水ですか?」と聞くと、パソコンで調べて「用水じゃありません。用悪水路ですので建築課で聞いてください」とのこと
「えっ、さっき建築課でこっちへ行けと言われたんですが」とつぶやきながら(やられたな)
建築課にもどって「用悪水路ということだそうでこちらでの指示をお聞きしたいんですが」と例の高橋君に聞くと少しにこやかにしながら何も回答がない。
「排水の承諾が必要なんで区長さんの名前とか連絡先も知りたいんですが」と言っても音無の構え(お前は武士か?)
慌てて横から排水課の人が割って入って「この書類です。」と書類を持ってきました。
この人の方が知っているんだと直感し、「区長さんは誰ですか?」と聞くと、
「誰でしょう?」(俺に聞くなあ!)
場所を住宅地図で確認しながら「ここに一区の会館があるから一区だよな」とつぶやいている(えっ、そんなんで決めていいの(汗)
おもむろに排水課の人が笑顔で「一区のこの方です」後ろでは高橋君もにやけてる。(これはもはや恐怖だ!)
もっと突っ込みたかったが、きっと突っ込めば突っ込むほど、泥沼に入りそうだったんで、一揃えの書類を手にしてそそくさと「分かりました!書類つくってまた来ます。」と言って慌てて町役場を飛び出しました。
外に出て振り返ると、その近代的な容姿の町役場がなんか、、、
いかん!思い出すと冷や汗がでる!
次回につづく!
2012年04月24日
この記事へのトラックバック
たらいまわしのお役所仕事。
自分のところ以外は関係ないと言った態度・・・
本当に頭に来ますね。
久しぶりのたらいまわしだったんで、怒れるというよりコメディ映画観てるようで、少し笑ってしまいました。
でもこれが日常化しているとしたら困りますよね。