2015年10月01日

建築総合展見学

本日、吹上ホールで行われている建築総合展を見に行ってきました。

テーマは「考えよう 建築と未来」。

出展展示は地域材の木材活用の取組を紹介するものや、耐震、制振技術の紹介、また省エネなどの断熱材の紹介、マンション管理で排水管のメンテナンスや、外壁のタイルの浮きを調べる赤外線センサーなどが紹介されていました。

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会場では今話題のドローン?マルチコプター?が試験飛行していました。

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また、愛知県産材認証機構ではACCでお世話になっている東海林設計事務所さんの設計の木造2階建てモデルが建っていました。

 インスペクションの関係で日本赤外線劣化診断技術普及協会の赤外線によるビルの外壁タイルやモルタルの浮きを診断する方法の説明を聞きました。外壁のタイルの浮きを足場を組まなくても診断できる方法で、高価な赤外線カメラでしかもレンズも高価だそうで、技術的にも正確に解析するには認定試験に合格した技術者でなければできないそうです。

また、新都工業さんの木造住宅の地盤沈下による傾斜の補修工事のダブルロック工法の説明も聞きました。セメントミルクと特殊な液を混ぜる事で5〜10秒程度で硬化します。これを地中4〜5m以上下に注入して、地盤を上げながら土を岩の様に固めて土壌改良し、固めた地盤から建物をジャッキアップしてレベルの調整をしていきます。ただ、金額的にはお値打ちではあるそうなんですが、新しい住宅で地盤沈下した時などはいいのでしょうが、古い住宅ではそこまでする価値があるかどうかと迷われるケースも多いそうです。

個人的には、漆喰九一さんの「漆喰は命を守ります」のセミナーを聞きたかったのですが、時間に間に合わず、残念でした。またお話をお伺いしたいと思います。

建築総合展は1日,2日,3日と吹上ホールでやっていますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

あと、3日は4階の第3会議室で午前10時からあいちヘリテージマネージャー養成講座実行委員会の「私の見つけた登録文化財」の発表会と「文化財の創造的活用を目指して」の講演がありますので、こちらも是非お立寄ください。
posted by 川島勝久 at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする