2015年08月10日

古民家改修

本日、古民家の改修現場に行ってきました。

0036-0810.gif
2階の解体が済んで、床の下地工事からです。

0034-0810.gif
ついでに1階の天井裏に断熱材を敷き込んでもらいました。

0038-0810.gif
りっぱな丸太の梁がうねっています。
posted by 川島勝久 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 古民家改修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

木造住宅の構造計算

昨日、木造の住宅の構造についての質問がありました。

相談者は、ある工務店の営業マンが「当社は重心、剛心を基に耐力壁を配置してます。」と言われたのですが、ここは大丈夫ですか?との質問でした。

住宅の構造については、壁をバランスよく配置するのに4分の1の壁量計算や、重心と剛心の偏心率からバランスよく配置するという計算はあります。

ただ、みなさんが気になるのは、どの程度の強さにするかということではないでしょうか?

耐震の強さの基準は住宅では住宅性能表示の耐震等級というのがあって、耐震等級1(建築基準法の基準)耐震等級2(1.25倍の強さ)耐震等級3(1.5倍の強さ)と明確に基準と計算方法があります。

ちなみに長期優良住宅は耐震等級2としなければいけません。

ただ単に「強い家を造りますよ」と言われてもなにかしらの基準が必要で、それを確認するために、第三者機関に性能の技術的基準を評価してもらうことも必要ではないかと思います。

 チラシなどに「我が社は強い家をつくるのに、ホールダウン金物を設置しています」といったものがありますが、今は柱の柱頭柱脚に壁の強さに応じた金物を取付けなければいけないようになっています。強い壁にはホールダウン金物が必要で、つけなければいけないので、これは当たり前になっているのです。

世の中には情報が溢れて、何が正しいのかよく分からないと思いますので、そういうときは是非、専門の建築士(特に住宅に特化して経験と学習を行っている人)にご相談されると良いと思います。
posted by 川島勝久 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

あいち木の家

昨日は、「三河材でつくる木を活かす家づくりの会」の地域型住宅グリーン化事業の採択による説明会があったので、参加してきました。

地域型住宅グリーン化事業とは元は「木の家整備事業」から「地域型住宅ブランド化事業」となり、平成27年度からこの名称になっています。

 この事業は地域材等資材供給から設計・施工に至るまでの関連事業者が連携体制を構築し、地域資源を活用して地域の気候・風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援し、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の供給を促進することにより、地域の中小住宅生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上、住宅・建築物の省エネルギー化に向けた技術力の向上を目指し、地域経済の活性化、地域の住文化の継承、木材自給率の向上による森林・林業の再生等に寄与することを目的としています。

そのため、原木供給者や製材、流通、プレカット加工、設計者、施工者等とともに構築したグループを造り、グループ毎に目的に合わせて共通ルールを定め、そのルールに基づく木造住宅・建築物の建設を行う場合にその費用の一部を予算の範囲において補助するということです。

「三河材でつくる木を活かす家づくりの会」の「あいちの木の家」の共通ルールは、

三河産の良質な材(杉、桧、サワラ、ケヤキ)を構造材から、端柄下地材、板材、造作材、建具材などに使って、地域材の質感や色艶、香り、木の調湿効果などの良さが分かる木の家らしい住まいをつくること。地域の気候風土に根ざす為に軒の深い勾配屋根で光と風に配慮した造りが基本です。
また、来るべき大地震に備えて耐震性能は最高等級の3にするなどがあります。

対象となる木造住宅は1)長期優良住宅、2)認定低炭素住宅、3)ゼロエネルギー住宅などとなっています。

補助金額はグループによってルールは違いますが、当会では1戸100万円です。但し割当があって、まだ新規グループですので、2戸分しかありません。ただ、順調に戸数が増えれば、割当も多くなるのではとも考えられます。

まじめに住まいと地域材を考え、地域の住文化継承と、森林、林業の再生に寄与し、永く安心して住める気持ちの良い木の家を造っていく、「三河材でつくる木を活かす家づくりの会」です。今後も色々とイベント等も考えて行きますので、是非、応援お願いします。
posted by 川島勝久 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月04日

家電の前線はリスクがいっぱい

先日、やっと冷蔵庫が来たんですが、冷蔵庫一つ買うにも色々あるもんです。

我が家の20年くらい使用していた冷蔵庫がとうとう壊れてしまい、必要に迫られ、早速、妻と家電量販店へ。

最初に行ったお店では、説明してくれた女性の店員があまり商品情報に詳しくなく、また主婦目線での納得のいく説明もなく、ただカタログのように機能の説明だけをしていたので、そそくさと、次の店に行った。

次の店も女性店員さんが対応してくれたが、かなり商品情報も詳しく、主婦目線での説明も感じが良かったので、そこで購入する事にした。

すでに子供も巣立ち大きな冷蔵庫は不要なので、小さくてもいいからお値打ちな物をと考えていました。

前は360ℓでしたので、それくらいでありながら、省エネ性能が高い物がいいと思いましたが、300ℓ代も400ℓ代も余り変わりなく、省エネ性能が高いとお値段が高くなるという事でした。

ならば、将来の事を考えると省エネ性能は高い方がよいし、妻の要望で野菜室の一番大きいので、420ℓくらいの冷蔵庫でもいいかと思い決めました。

他も見ていて、巾が650巾の両開きの冷蔵庫もあったので、「これどう?」と言ったら、店員の人がすかさず「お家に入りますか?」と言われ、自信がなかったので、巾600の物にしました。

一週間して冷蔵庫が来る日に、私は仕事で家に居なかったのですが、妻からメールで「家に入らないと言われた」とありました。

私は650では入らないので600にしたはずだが、と思ったのですが、実は高さが問題だったようです。

我が家は古いマンションで玄関扉は高さ1800で、部屋の入口も1800です。購入したのは1820くらい。

斜めにしたら入るでしょう?と思ったのですが、配達した人曰く「梱包を取って、入らなければ私たちが買い取りしなくてはいけないので、できません」だったそうです。で、結局1750の高さ限定で買い替える事に。

そして、その高さ1750の冷蔵庫がやっと先日来たということなんですが。

なんか、腑に落ちないです。

前にもお客さんのところで、洗濯機の巾が扉ぎりぎりで「入らないので。買い替えてください」と言われ、替えた事を聞きました。あとからベテランの家電運搬の人が他の家電を持って来た時には「私なら入れれるけど、今の若い配達員ではできないかも」と言われたそうです。

つまり、努力しようとしても梱包を開けたら、入らなければ、買い取らなければいけないと言われているのなら、自信がなければ、「入りません!」と言っておけば、安心ですよね。

だったら、店側も扉の大きさなどを計って来てください。くらい言ってくれればいいのではと思います。

リスクは結局、前線の人間に覆いかぶせる構図ということ、なんですね。

設計では扉の高さや巾は家電や家具のサイズで決めないといけないと肝に命じています。
posted by 川島勝久 at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする