出発する前に集合場所の確認して地図見てたらなんか勘違いして高速道路の降りる場所間違えてえらいことに(あちゃ〜)
遅刻する事30分。伐採の瞬間が見れませんでした!(残念!)伐採の瞬間っていつも荘厳な感じになるのに本当に残念でした。
でも杉生さんの山の木についての説明で、伐採した木を無駄なく利用する工夫に頑張っていることやその為に費やす時間と労力の大変さの話は以前から知っているのですが、改めて聞いて身が引き締まる思いがしました。
今回の伐採現場の周りを見渡してもまだまだ山の整備が必要だと感じます。補助金頼みでしかできないようですが、山を守る大切な事業です。
木を育てるには1年2年ではできません。今回伐採した木も60年ものでかなり早いのですが、それでも人の一生に匹敵するくらい時間はかかります。
山を守るって代々受け継いで守るしかできませんが、後継者はいなくなり経験は伝わらず、放置されていき荒れていくんですね。どうしたらいいんでしょうか。分かりませんが、杉生さんはそれに挑戦しているんですね。正解かどうか分かりませんが、できる事から少しづつ進めていくしかないんでしょう。
私も微力ですが、少しでも協力できるように頑張りたいと改めて決意した次第です。
山の実情を説明する杉生の峰野さん
丸太のスライスとチップを詰めた匂い袋がお土産でいただけました。
杉生の工場で製材加工の説明を聞きました。
素敵な家具も作っています。ネットでも買えるそうです。
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